ブラッシングがすんだらいよいよシャンプーの開始ですが、その前に抜け毛を防ぐにはどんなシャンプー剤がよいか考えてみましょう。
シャンプー選びのポイント
シャンプーは皆さんも知ってのとおり実に多くの種類が市販されています。このうち石油系のものは洗浄力はあるものの刺激が強く、髪を傷めてしまいます。
アミノ酸系、植物系のものかどうかが選ぶ際の1つのポイントといってもよいでしょう。できば植物性たんぱく質が数種類以上含まれているものが理想です。良心的なシャンプーは必ず成分が表示されていますが、よくわからなければダメージヘア用、またはソフトタイプをうたったシャンプーを使ってください。
顔が洗える、ということもポイントになります。髪の毛は皮膚が分化してできたものですから、皮膚が荒れるような刺激の強いものは毛にもよくはありません。「顔を洗っても大丈夫ですか?」と尋ねてみるのもよいでしょう。
もう一つ大切なのはそのシャンプーが酸性かどうかということです。ノーマルヘア、ノーマルスキンを調べてみると必ず弱酸性を示します。人間の皮膚は弱酸性の時いちばんよい状態にあるのです。アルカリ性のシャンプーの方が酸性のものより脂分や汚れを落とす効果は大きいのですが皮膚や髪の健康を保つ意味で是非酸性のシャンプーを選びましょう。
せっけんで顔を洗うと皮膚が突っ張るような感じがします。これは、せっけんのアルカリによって肌が乾燥するため起こる一種の肌荒れ現象です。女性が洗顔後化粧水などをつけるのはアルカリ性に傾いた肌を中性に戻して整えるためです。
髪に同様の思いやりを持つためにも、シャンプーは酸性、pH値でいうなら5前後のものを選んでください。これも商品に表示してあるはずです。
シャンプーの使い方
また、シャンプーは原液を直接頭にかけてはいけません。5倍前後に薄めてから使いましょう。使い切ったシャンプーの入れ物を利用して五分の一くらい原液を入れ、水で薄めておくと便利です。使うときはあらかじめシャンプー液を手にとってから髪の毛につけます。
もちろん、せっけんで頭をゴシゴシ洗うのは厳禁です。毛がせっけんにくっついて強く引っ張られて抜けてしまううえ、せっけんは多くアルカリ性なので髪が傷んでしまいます。
