トップページ > シャンプー > 各部分の本洗

頭全体を本洗いしたら、今度は各部分の本洗を行います。頭は全体をくまなく洗ったようなつもりでも、洗い残しがちな箇所や痒くなりやすい箇所があるものです。取り残されがちなこうした部分を特に注意して洗うのが部分洗いをする目的です。

ここで紹介する部分洗いは美容院でも実際に行っている方法です。洗う箇所は前髪の生え際、耳の周りと後頭部の生え際の三箇所です。

上手な本洗の仕方

  • 部分洗いは前髪の生え際から始めます。この部分は痒くなることが多いので聞き手の指先を使い、特に念入りに洗っておきます。
  • 耳の周りもかゆみが起こりやすい箇所です。両手の人差し指と中指の指先を使い、小刻みに動かしながら洗ってください。
  • 後頭部の生え際を洗います。指先を小さく上下させながら丁寧に洗っておきましょう。
  • 普段からフケやかゆみに悩まされることの多い人は最後にブラシで前から後ろに向け頭皮をマッサージしてください。このとき用いるブラシは目のあらいスケルトンブラシがよいでしょう。ブラシの刺激が非常に気持ちよく、効果的です。
  • 最後はすすぎです。シャンプー剤がすっかり落ちるよう、丁寧にすすいでください。美容院ではすすぎだけで1.8リットルびん50本分くらいのお湯を使うといわれています。そこまでいかなくとも、お湯はたっぷり使い、洗うときと同じように指先に力を入れて、ゆっくり何回もすすいでください。耳の周りや後ろ首の部分はことに丁寧にすすぐことです。

シャンプーが出来ないときはこの方法を

かぜをひいていたりしてどうしてもシャンプーが出来ないときがあるものです。それでも髪を清潔に保とうとしたら、どうすればよいでしょう。

このような時は脱脂綿にヘアトニックをたっぷりしみこませて頭皮をよくふいておくことです。こうすればトニックのアルコール分が汚れをけっこうキレイにふきとってくれます。このあと頭皮をマッサージして、ブラッシングを頭全体に20~30回くらいおこない、最後に蒸しタオルをかたくしぼって頭をふいておくとよいでしょう。

ブラシに脱脂綿をからませて、ヘアトニックをかけ、ガーゼをかぶせてブラッシングする方法もあります。