トップページ > シャンプー > 頭全体の本洗

予洗がすんだら本洗です。予洗をすればだいたい頭の汚れの3分の1くらいは洗い落とせるといわれています。しかし、脂の多い人のように地肌にこびりついた汚れがなかなか落ちにくい人もいます。こんなタイプの人は頭の皮膚についている皮脂が完全に取り除けるよう、丁寧に本洗をしてください。

予洗をしたあとの髪はシャンプーの泡立ちが非常によくなりますので、本洗で使うシャンプー剤はやや少なめでよいでしょう。

また、女性などに多く見られるようですが、シャンプーをしながらくしやブラシでとき洗いをする人がいます。これは一見、汚れがよく落ちそうですがかえって逆効果です。シャンプーの際、髪の毛は水分を含んで膨張しています。このような状態でとかすと髪の表面を傷つけてしまいますから絶対に避けてください。ただし、目の粗いスケルトンブラシは毛の通りが非常に良いので利用してもかまいません。

毛先をこすり合わせるような揉み洗いも厳禁です。顕微鏡で観察するとよくわかりますが、1本1本の髪の毛は、魚のうろこ状になっています。ところが、揉み洗いをするとこのうろこが互いにこすりあわされてはがれてしまうのです。その結果、髪が傷み、抜け毛につながることになりかねません。シャンプーの量は、だいたいティースプーン1杯分目安です。

上手な本洗の仕方

  1. まず全体洗いから始めます。頭全体にシャンプー剤をつけて泡立ててください。
  2. 指先を使い、小さく、しかもできるだけ速く動かして生え際を洗います。そのあと指を少しずつ後方に動かしながら頭全体を洗います。
  3. 同じ要領で頭のてっぺんから後頭部の生え際にかけて左右対称に洗います。
  4. 頭のてっぺん周辺は、意外に洗い残しが多いものです。指先を使って特に丁寧に洗っておきましょう。
  5. 再度、頭のてっぺんから後頭部の生えぎわにかけて洗います。指をこまかく動かしながら、てっぺんと生え際の間を上下に繰り返し洗ってください。
  6. 両手の指全体を使い、頭全体を大きく洗います。両手指を交差させるようにして洗うのがコツです。