トップページ > シャンプー > ブラッシングで血行促進

女の人と違い、男性でていねいにブラッシングをしている人は少ないのではないでしょうか。しかし、ブラッシングも抜け毛を防ぐたいせつな要素です。ブラッシングは髪や地肌の汚れ、フケを取り除くばかりでなく毛根を刺激することによって頭皮の血行をよくする働きもあります。血行をよくすることで毛根の新陳代謝を促し、抜け毛を防ぐことにつながるのです。これは肩こりがするとき、単に肩をなでるよりも叩いたり揉んだりして血行をよくしたほうがよく効くのと同じ理屈です。

特にシャンプー前によくブラッシングをしておくことが大切です。シャンプーの効果と相まって抜け毛予防に役立つので日頃から心がけておきましょう。

ブラシの選び方

ブラシは2本そろえておくのが理想です。1本はシャンプーする前、あるいは髪や地肌が汚れている時に使うブラッシング用。もう1本は髪を整える時に使う仕上げ用です。

ブラッシング用のブラシは、地肌までよく通る毛足の長い目のあらいものを使います。毛先は丸くカットしてあるものがよいでしょう。毛先の断面が平らなブラシは地肌を傷つけたり、枝毛を作るもとになるからです。

材質は男性の場合、動物毛(豚毛、いのしし毛)のものがよいでしょう。ただし、動物毛のブラシは髪の通りが悪いので髪が多めの人やフケ性、かゆみのある人はくしの通りのよいナイロン毛のブラシを使ってください。

ブラッシングの仕方

ブラッシングのコツはブラシの毛の生えている部分を手に持ち、毛を地肌に寝かせて当て、手首を回しながら頭の丸みに沿って半回転させることです。

順序はまず、頭頂部から前後左右の生え際に向かって始め、髪の毛の流れに沿ってとかします。

次に毛の流れとは逆に髪の生え際から頭部にかけてブラッシングします。ブラシの毛先をぴったり地肌につけ、毛根を引っ張るようにとかします。普段手入れを怠りがちな耳の後ろや襟足なども特に念入りにしてください。これはマッサージ効果を高める意味でも重要です。そして、最後にもう一度表面をとかします。

ブラッシングの回数は20回~30回。髪をぎゅーっと引っ張るのではなく、痛みを感じない程度に全体にまんべんなく軽くこする感じでとかすのが上手なやり方です。